基本に帰れ01

2006年9月20日
GGXXAC発売前に伴い、前作の小技を確かめようかと思う。
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その前に、数字と英語の意味。
数字はレバーの方向を示しているので、こうなる(自キャラ右向き時)。

789
4N6
123

Sヴォルカニックヴァイパー(以下SVV)なら「623+S」となる。

英語はそれぞれボタンを示す。P・K・S・HS・Dです。これは分かるよな。
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じゃあ、今日の小技は、

「直前ガード」

通称「直ガ」と呼ばれるシステム。上手くなるほど使用率が上がる一品。
直ガの使用方法は簡単だ。相手の攻撃が当たる瞬間にガードするだけ。
自キャラが白く光ったら成功の証。反撃を御見舞いだ。
では、どのようなシステムなのか、おさらいしよう。以下、効果説明。

「ガード時の硬直を減少させる」
「成功時にガードバランスの上昇が通常より多い」

効果だけ見ると対した能力でも無いように見える。
しかし、「ガード時の硬直を減少させる」効果は馬鹿に出来ない。

例えば、

自分ソル(画面端を背負う形)
相手カイ(スタンエッジ・チャージアタックを重ねた後)

で、カイ側が以下のガトリングルートを選択したとしよう。

『2K→近S→6K→2K→2S→2D→Sスタンエッジ』

このガトリングルートは通常なら問題無く連続ガードとなる。
ソルはガードバランスが増え、カイは2DからSスタンエッジを撃っているので、大安定の行動。
更に、ソルにはSスタンエッジを絡めた地獄の「鳥籠」が待っている。
これじゃあ余りにも理不尽だ。じゃあ、どうするか。答えは…。

ガトリングルートの赤い部分で直ガして、先行入力SVVを行なう

カイの6Kは一歩前進して前蹴りするモーションの、レバー要素入り通常技。
この6Kには少しばかり攻撃後に隙が出来る。そこで、その隙を狩る。
するとどうなるか?

2Kを出そうとしたカイが「カウンタッ!!」のナレーションと共に空中に吹っ飛びます。

カイの2Kを無敵でかわしつつ、SVVでカイを迎撃。追加叩き落しを出して攻守逆転!!
そう、ガード硬直の減少により通常連続ガードのガトリングルート中に割り込みが出来る!!!!

隙の大きい技を出して来た時に直ガし、最大のコンボを叩き出してやろう。

そして、GGXXACで採用された新要素「スラッシュバック」
このスラッシュバックは硬直が減少する所か、ガード硬直0となる!!
安易なガトリングや固めがやりにくくなったと捉えるべきであろう。
但し、スラッシュバック失敗時は無防備状態となるようだ。リスクも大きくなっている。

直ガについての知識はこの程度でも大丈夫。後は実践にて練習あるのみ!!

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