デンセツヘノミチ

2006年7月19日
デンセツヘノミチ
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先週御世話になった秘宝伝。
設定差が無いと言われたが果たして…?

検証してみた。

〜機械割〜

設定1…095.36%
設定2…098.73%
設定3…102.19%
設定4…105.84%
設定5…108.38%
設定6…112.17%

等価店なら設定3から勝てる理論値。設定1が若干キツイ。
巷の4.7号機の中では設定5・6で終日遊べそうだ。
勿論、4.5号機や5.0号機は無視しての話になるが。

機械割の設定1と設定6との格差「+16.81%」

〜チャンス目確率〜

設定1…1/78.12
設定2…1/74.01
設定3…1/70.95
設定4…1/67.54
設定5…1/66.33
設定6…1/63.39

高確率抽選契機のチャンス目。引けなければ泥沼に嵌る。
秘宝伝のキモと言えるチャンス目の確率は、機械割の大小を決定付けている。
設定4・5・6は1/70を割っており、高確率抽選を多く受ける事になるだろう。

チャンス目の設定1と設定6との格差「分母14.73減少」

〜伝説目(強チャンス目)確率〜

設定1…1/1933.42
設定2…1/1546.73
設定3…1/1288.94
設定4…1/1074.12
設定5…1/0966.71
設定6…1/0859.30

吉宗で言う純ハズレが、秘宝伝の通常時に揃う伝説目(強チャンス目)である。
吉宗も嵌ると純ハズレに期待してしまうが、この秘宝伝の伝説目も役割は同じ。
出ただけで設定4・5・6濃厚にしてくれる、準設定判断基準。

伝説目(強チャンス目)の設定1と設定6との格差「分母1074.12減少」

〜高確率突入率〜

設定1…31.25%
設定2…32.42%
設定3…33.98%
設定4…35.16%
設定5…35.55%
設定6…38.67%

ボーナス放出契機である、高確率への当選確率。一番重要な数値だ。
40%近くもある設定6は、必然的に高確率へ行き易くなる。
この抽選に漏れ易い低設定は、知らず知らず嵌っていく。

高確率突入率の設定1と設定6との格差「+7.42%」

残りの設定格差は色々あるが、ここではボーナスへの道程までとする。
BIG獲得枚数は設定1と設定6とでは、計算値だけでも11.81枚多く取れる。
実践では毎回の如く、20枚前後の差があった。私が経験済みである。
通常時のコイン単価も下がるので、案外重要なファクターだったり…。

話を戻すが、果たして設定差はあるのか?…と言われれば、答えは当然…

「YES!!!!」

じゃあ、高確率までの突入率計算をしよう。設定1と設定6での検証である。
検証する流れは「チャンス目→高確率突入率」のみとする。
一番分かり易く、手っ取り早いのでね。

〜チャンス目確立→高確率突入率〜
設定1…(1/78.12)×(31.25/100)=31.25/781.2=0.04
設定6…(1/63.39)×(38.67/100)=38.67/633.9=0.06

詰まりはこういう事だ。

〜レバーを叩いた際の高確率突入期待度〜
設定1…4%
設定6…6%

設定1より設定6の方が1.5倍入り易い仕様になっている。
これだけでは余り差が無いように見えるが、高確率の恩恵は他にある。

〜高確率当選時の伝説モードSの移行率〜
全設定共通…21.48%

この抽選数が1.5倍に増える。単純に伝説モードSに行き易い。

この台の醍醐味は正に「伝説ループ」に尽きる。
その「伝説ループ」に1.5倍入り易いとなれば、安定した出玉も頷ける。
ただ、伝説モードに入ってしまえば設定差は無くなる。
しかし、運に頼る部分を限りなく少なくするのが設定差である。其処は分かって欲しい。

1.5倍しかないと思うが、設定6の隣で打って見てみ?
自分の台の高確率突入率の低さに萎えまくるから。

それと、高確率に多く辿り着けても、解除出来ないようなら設定は関係無い。
文句垂れるなら、大人しくRT台でも打って嵌ってろ。
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